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ご購入になった新築マンションを、あなたの暮らしに合わせてカスタマイズするマンションオプション。
こんにちは、神戸市東灘区・灘区・中央区とその近隣地域を主なサービスエリアとしている『マンションオプション神戸』です。
今日はマンションオプションの中でも低コストで空間の印象をがらりと変えることのできるアクセントクロスについてお話しします。
目次
白一色など単調になりがちな壁の一部にアクセントとして取り入れる壁紙のことを、アクセントクロスと呼びます。一部の壁の色や柄が変わるだけで部屋のおしゃれ度が一気にアップしたり、雰囲気ががらりと変わったり。空間演出に取り入れられることの多いマンションオプションでも人気のアイテムです。
白一色の壁の一部に濃い色を持ってくる。落ち着いた単色の部屋の一部に大胆な花柄のクロスを取り入れる。それだけのことで、単調な部屋にポイントができます。
購入した新築マンションを自分らしくコーディネイトしたい。皆さん、そういう気持ちでマンションオプションの利用を検討されます。自分らしい特徴は出したい、でも予算には限りがある。そんな時、私たちはアクセントクロスをお薦めします、なぜならアクセントクロスは低コストで設置も簡単、手軽に特徴が出せる方法だからです。
前述したようにアクセントクロスの施工はクロスを一部張り替えるだけですから手軽で短時間で行えます。
ですので、中間マージンの上乗せがない分安いマンションオプション神戸のような外部業者に外注することで費用が抑えられます。
また外注の場合は、大体において販売会社のオプション会に比べてクロスの種類も豊富ですし、締切りを迫られることもありません。ゆっくり好みのクロスを選ぶことができます。
「アクセントクロスを貼ったけれど、いまいちだった」
そんな失敗をしないために、アクセントクロスでおしゃれな空間を演出するコツをお話しします。
アクセントクロスを取り入れる面積は、全体の20~30%くらいがちょうど良いとされています。それより広ければうるさく感じる可能性が高まりますし、あまりに狭いとアクセントの効果が弱まります。程よい面積でアクセントクロスを取り入れて最大の効果を得ましょう。
アクセントクロスを取り入れる部屋のイメージを考えて色や柄を選びましょう。例えば白木のカントリー調の部屋には、どんなアクセントクロスが似合うでしょうか。また同じ北欧風でも、スタイリッシュなブルー調で統一された部屋なのか、マリメッコやムーミン風なのかでは空間演出も変わってきます。部屋全体をイメージして素敵なアクセントクロスを設置してください。
空間で使われる色は3色程度に抑えるとすっきりまとまって見えます。部屋全体の色味を考えて使う色を決めましょう。家具の色の一部を取るのもおしゃれにまとまる手法のひとつです。
人は色に影響されると言います。赤やオレンジなどの暖色系は食欲を増し、逆に寒色系の青は食欲を減退させる効果があります。ピンクは優しい気持ちになる、グリーンはリラックスする、オレンジや黄色は元気が出る、ブルーは集中力が高まる。人は無意識に色によって影響を受けます。
部屋の目的によってインテリアに取り入れる色味を考える必要があります。
部屋全体に色味が少ない場合、アクセントクロスで目的に合った色を取り入れるのも居心地の良い空間を作る一つの手です。
あまり濃い色だときつくなりそうなので、優しく濃淡の差を感じるくらいにしようと選んだアクセントクロス。できあがってみたらなんだかぼやけた感じであまりアクセントが効いていない。おしゃれじゃない。せっかくのアクセントクロスで意外と多い失敗のパターンです。クロスを選ぶとき、小さな切れ端が並んでいる見本帳から選ぶことが多いと思います。これが実は上のような失敗の原因なのです。
通常のクロスでも、できあがってみたら思っていたより色が薄かった、ということはありませんか。実は人の目は狭い面積だと色が濃く見えます。ですから、かなり差があると思っていた通常の壁面とアクセントクロスの色の差が意外となかった、ということが起こります。
可能であれば、ショールームなども利用してできるだけ広い面積のクロス見本で選びましょう。
おしゃれな空間を演出できるとはいえ、リビングにアクセントクロスを使うのは飽きたらいやだな、と考えてためらう方もいらっしゃるでしょう。実はアクセントクロス設置の一番のお薦めはトイレです。
狭い空間であるトイレは濃い色の壁にすると圧迫感があり落ち着きません。とはいえ少しでも広く感じさせようとしたり清潔感を演出すると、どうしても白や薄い色の壁になりがちです。そして、便器も白が多いですね。
また、何かおしゃれなインテリアを、と思っても狭い空間ですし、清潔を保つためにも掃除をしやすくするためにも、ゴテゴテと飾り立てることは避けたいものです。
そんな飾りにくいトイレをおしゃれにする手段がアクセントクロスです。
白が主体で狭い空間ですから、一部の面の色を変える効果もより感じやすい場所なのです。
次にお薦めなのは、家具を置くことの少ない寝室。ベッドサイドの壁に額などを飾るのは地震で落ちてくることを考えると避けたい、でも、何かを飾りたい。そんな寝室の壁の一部にアーティスティックなクロスを取り入れるとまるでそこに絵が飾られているようです。全面に取り入れると鬱陶しい大胆な柄も一部ならスタイリッシュな空間演出ができます。
マンションオプション神戸では、オリジナルクロスのデザインも行っております。お客様がネットで見かけて気に入ったクロスと同じ物をとリクエストされることもよくあるのですが、海外のおしゃれなクロスであったり既に販売されていなかったりと、入手困難な物も少なくありません。そのような時には、オーダークロスをお薦めします。
オーダークロスのメリットは、お好みの模様を作成できるということに加えて、梁や家具、エアコン、コンセントなどの位置を加味したデザインができるということです。もちろん窓や壁のでこぼこも生かして、あなたの部屋に最適なデザインを施したオリジナルクロスを作成いたします。
お好みのクロスが見つからなかった時、オーダークロスという選択肢を思い出してください。
これはアクセントクロスだけに限らず、ビニールクロス全体に言えることなのですが、メーカーは「クロスは10年で貼り替えてください」と推奨しています。クロスは消耗品なのです。それでも、少しでもきれいに長持ちさせたいのが当然の心理です。
クロスの大敵は「湿気」。
と聞くと「水拭きしたらダメなのか」と思われるかもしれません。実はビニールクロスは水拭きをしてもクロス表面からはそれほど水分を吸収しないのです。ですから、汚れたら水拭きをしても構いません。気をつけなければいけないのは「結露」です。結露による湿気はクロスの内側に浸透し、カビや剥がれの原因になります。機密性の高いマンションでは結露対策がクロス長持ちの一番のコツです。
マンションオプションの中でもそれほど費用がかからないのにおしゃれな部屋を演出できるのがアクセントクロスです。マンションオプション神戸のオーダークロスは、あなたの部屋に合わせたオリジナルなデザインで、お部屋を個性的でおしゃれにグレードアップします。既製品に飽き足らない場合、ご一考ください。
マンションオプション神戸は、きめ細かい対応をするために神戸市東灘区、灘区、中央区とその近隣にサービスエリアを限定し、デザイン、設計、施工を一貫して行います。シノワズリに代表される植物など有機的なデザインを得意とするデザイン会社です。
神戸エリアでマンションオプションをお考えの方、ぜひ気軽にお問い合わせください。
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